手のしびれ、めまい、不眠からも解消される「風船つぶし整体」
ひざ痛の改善やおなかを凹ませたい方におすすめなのが風船つぶし整体です。
また首のゆがみやこりをほぐすうえでも風船つぶし整体には効果てきめんです。
首のゆがみとはすなわち頸髄の自然なS字カーブが失われて、直線に近づいている状態ということ。
首かゆがむとその可動域まで狭くなることから首周辺の筋肉にこりが発生。
首の後ろから肩、さらには肩甲骨の周りまでパンパンにこってしまうこともあります。
こうした方々は偏頭痛、めまい、不眠などを訴える声もよく聞きます。
筋肉のこりによって首の血管が圧迫されて頭部への血流量が減少することが原因と考えられます。
そこでそれらを改善する首を後ろにあてて寝るだけの「風船つぶし整体」を紹介したいと思います。
まず風船を一つ用意します。
これを直径20センチ程度に膨らませたら首の後ろに風船が当たるようにして仰向けに寝ます。
これが首のゆがみをほぐす風船つぶしの基本で風船とゴムの反発力が筋肉の緊張をほぐし頸髄のS字カーブが自然に回復します。
この基本姿勢のまま3~5分安静にしていれば無理なくストレッチされます
五分寝るだけ!首枕健康法
肩痛、偏頭痛、うるまで一掃!首の激痛、腕のしびれ、脱力腰痛が解消
背骨のゆがみを整えて神経の圧迫を除去!激痛、しびれがみるみる解消すると話題の首枕
背骨にゆがみが生じていると各神経が圧迫されます。
そして圧迫状態が続いていると神経が傷ついてしまい神経機能が低下します。
この部位を通る神経が圧迫されれば当然腰痛につながります。
た腰痛の多くを原因不明と診断したり、ストレス性ゆえ安定剤を処方すると見聞きしますがこれは間違いです。
背骨のゆがみを矯正すれば腰痛は治ります。
そこで腰痛は元よりさまざまの病気の改善例が出ている首枕の作り方を紹介します。
①バスタオルの長辺を端から4つ折りにする(バスタオルがない場合ふつうのタオルを二枚重ねたものをバスタオル一枚として代用可能です。)
②短辺を端から強く巻いていく。直径8~10m程度の太さが理想的
③両端と真ん中の3か所を輪ゴムで縛れば完成(首枕は堅い方がいいので輪ゴムでしっかりと固定させてください。)
④同じものをもう一個作ったら完成
首枕の使い方
①仰向けになり首のくぼみとウエストのくぼみにそれぞれバスタオルをあてる
②手のひらを上に向けて腕を伸ばし全身を脱力させる。息を吐くことに集中しながら5分間同じ体制を維持する。
③5分間維持したら、首枕、膝枕の順にゆっくりと枕を外す
④ひざをかかえて腰を左右にゆらゆら揺らした後ゆっくりと起き上がる
コツと注意点
・首枕を当てる位置は、首のくぼみから肩にやや触れるくらいのところ後頭部に近い場所に当てても効果は十分にでませんので注意しましょう。